スマートクールイオンモール岡山店です！
iPhoneを数年使用していると、
購入した頃に比べてバッテリーの持ちが悪くなり、
充電の減りが早く感じることがあります。
そろそろ機種変更しようかなと考えることがありますよね。
ですが、最近のiPhoneは新しい機能が沢山搭載されて、
端末の値段もどんどん上がっています。
そこまではお金をかけたくないという方もいるでしょうし、
せっかくならまだまだ使える手元のiPhoneをバッテリー交換して使い続けましょう。
iPhoneバッテリーの基本知識
iPhoneのバッテリーの寿命は500回の充電サイクルです。
0％から100%までのフルサイクルを1回とカウントするため、
1日で充電の50%程度を使用する方であれば、およそ3年程度が寿命と予想できます。
フル充電サイクルを500回ほど行うと、本体のバッテリー最大容量は約80%程度まで落ちます。
スマホに内蔵されているリチウムイオンバッテリーには、充放電サイクルというバッテリーの寿命の目安があります。
バッテリーが劣化すると、スマホが発熱するようになります。
発熱している状態で放置していると、バッテリー内部でガスが発生し、
バッテリーが膨張したり発火したりする可能性もあり、とても危険です。
充電やアプリを起動したりしたときなど、
なんらかの操作をきっかけに発熱するパターンが多く、
バッテリーに負荷がかかるほど温度が高くなるため、早めのバッテリー交換が必要です。
バッテリー交換の目安は？
バッテリーの最大容量はスマホ上で数値が確認できるため、
バッテリー交換が必要かどうかの目安にできます。
iPhoneでバッテリーの最大容量を確認する方法を解説します。
iPhoneの場合
「設定＞バッテリー＞バッテリーの状態」の順にタップします。
画面のようにバッテリーの最大容量が表示されます。
最大容量は新品のバッテリーと比べた充電容量の割合を表しています。
最大容量が80%になると、バッテリー交換を推奨するメッセージが表示されるので、
早めに交換しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
充電が持たなくなったらiPhone本体を買い換えるというのも良いですが、
まだまだ使えるiPhoneを買い換えるのはもったいないですよね。
そんな時はバッテリー交換で解決できます。
市販のバッテリー交換キットが販売されていることがありますが、
バッテリーを交換するにはiPhone本体を分解する必要があるので、
自分で行うのはお勧め致しません。
修理店に依頼しましょう。
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