夏になってきました。
最近は猛暑が連続してします。
体調を崩していませんか？
実は使っているスマホも夏には弱いんです。
すぐに劣化してしまいます。
劣化に見られる症状と、劣化させやすい使い方をお伝えします。
バッテリー劣化で見られる症状
バッテリーも使っていくと劣化していきます。
そして、外気温の変化によってさらに劣化が促進されていきます。
今日は起こり得る症状をお伝えしていきます。
バッテリーの減りが早くなる
バッテリーが劣化していくと、バッテリーの減りが早くなります。
最大容量の値が低くなってくると、バッテリーのれリが早くなっていきます。
朝に100%だったのが、お昼には何もしていないのに50％まで下がってしなうことがあります。
急に電源が落ちる
さらに劣化していくと、端末を使っている最中に、
勝手に電源が落ちることがあります。
バッテリーが給電を維持できなくなっている証拠です。
かなり激しい劣化です。
バッテリーが膨張してくる
バッテリーが劣化していくと、
内部でガスがたまり、バッテリーが膨張してくることがあります。
バッテリーが膨張してくると、画面が押し上げられ、画面の不良を起こす場合があります。
また、基板にも圧が掛かり、基板を損傷してしまう事があります。
また衝撃を加えると、発火や爆発の危険性もあります。
バッテリーを劣化させやすくする使い方
良くしがちな使い方が、バッテリーを劣化させやすい使い方だということもあります。
ながら充電
例えば、動画を見ながら充電ってよくすると思います。
じつは、バッテリーを劣化させやすくするんです。
充電をしているのに、消費電力が多くなって、端末自体が熱くなり、劣化しやすくなります。
就寝時の充電
夜の就寝時に充電される方多いと思います。
あれもバッテリーを劣化させやすいです。
充電が100％になっているのに充電を続けてしまうと、
過充電を起こし、バッテリーや基板を弱めさせる可能性があります。
頻繁に充電
頻繁に充電をしていると、バッテリーと本体にかなりの負荷をかけてしまい、
端末寿命を身近くしてしまう場合があります。
本日の修理速報
本日は急に電源が落ちるiPhone8のバッテリー交換を行いました。
修理前
受付していた時も急に電源が落ちていました。
充電をしていないと、起動を維持できない状態でした。
バッテリーの最大容量が53%でした。かなりの劣化でした。
修理後
約30分でお修理完了しました。
最大容量100％で、電源が落ちることは無くなりました。
データもそのままでお返しでした。
まとめ
バッテリーの劣化時に見られる症状と、バッテリーを劣化させやすい使い方をお伝えしました。
是非参考になさってください。
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