スマートクールイオンモール岡山店です！
朝起きてみると、突然リンゴマークになっていて、その先から進めないといったことありますか？
それは、「リンゴループ」という症状です。
これになると、一切端末が使えません。
でも、そもそもなんで起きるのでしょうか？
今日はその原因と、対処法について解説していきます。
まずは原因です！
原因
いろいろありますが、今日は5つの原因について簡単にお伝えします。
①本体の空き容量の不足
本体の空き容量が不足していると、リンゴループに陥りやすいです。
夜中にIOS の自動アップデータをしているかもしれません。
順調に更新されている途中で、空き容量の不足で処理できなくなり、システムエラーが生じ、リンゴループになります。
②システムエラー
夜中に自動アップデートを行っている最中に、Wi-Fiなどが突然切れてシステムエラーを起こし、
リンゴループに陥る場合があります。
また、Wi-Fiが切れなくても、システムエラーによって、リンゴループに陥る場合もあります。
③バッテリーの劣化
バッテリーの劣化のし過ぎで、リンゴループに陥る場合があります。
このような状態のバッテリーは、充電器に挿しても起動しないほどの劣化ぶりです。
古い端末でよく見られます。
④水没
端末が水没すると、パーツが腐食し、それがショートの引き金になって、リンゴループに陥る場合があります。
水没の際には、必ず電源を切ってください。
⑤基板の損傷
基板が損傷していると、起動しようと思ってもリンゴループに陥る場合があります。
どこかでショートを起こしているので、リンゴループになります。
それでは、対処法です！
対処法
5つの原因になることの対処法になります。
①本体の空き容量を増やす
あまり使わないアプリや昔の写真を消去すると、空き容量を確保できます。
一番容量を取るのは、動画です！
昔の動画で消去できるものがあれば、消去して空き容量を増やしてください。
最低でも5GBは欲しいです！
②定期的なバックアップを！
予測できないシステムエラーに備えて、バックアップを定期的に取っておくことをお勧めします。
iCloudにバックアップを取っておくと、復元が容易にできます。
また、PCを使ってのIOS更新もおススメです。
リカバリーモードにして、iTunesからIOS更新をすると、安心して行うことが出来ます。
③定期的バッテリー交換を！
定期的なバッテリー交換で、バッテリーによるリンゴループを未然に防ぐことが出来ます。
動かなくなる前に行ってください。
④水没したら、電源を必ず切って、修理店へ！
水没したら、すぐに電源を切って、iPhone修理店へお持ち込みください。
すぐに水没復旧修理を行うことによって、リンゴループから抜け出すことが出来ます。
また、水分があるところでの使用を避けてください。
iPhoneは完全防水ではありません。
⑤端末を落とさないこと！
端末を落とすと、その衝撃で基板が損傷し、リンゴループになります。
なので、落とさないことが大事です。
万が一、落としてリンゴループになった場合、基板が損傷している場合があります。
基板修理をして、解決できる場合があります。
こんな感じで解説してみました！
少しでもご活用していただけたら嬉しく思います！
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